A Rainy Day in New York

やっと見れた。。ティモシーにエルにセレーナに、、ヤングが喜ぶ俳優陣(笑)

ウディ・アレン、この映画撮ってる間にいろいろあったのかな?

この映画、撮影がスムーズにいってなかった記憶、、、曖昧だけど。

それはそうとて、スタートからおしゃれ~な感じだった。

音楽も字の感じも素敵で、クラシックなフランス映画みたいな気分上がる感じ。

ただ、めっちゃ古き良きニューヨーク~みたいな衣装に、建物に、って感じなのに、登場人物iPhone使ってるし(電話とかもろiPhoneの電話音)、この物語はいつのニューヨークでの話なの?ってなった。違和感というか、目に入る情報がちぐはぐな感じはあった。

ストーリーは、登場人物誰にも感情移入できない(笑)みんな悪い人ではないけど、個性が強い(笑)誰にも自分は重ねられませんでした(笑)みんな一長一短あるというか、良いところもあれば悪いところもあって、ということが絡み合って、複雑な人間模様になっていました。

絶対見たほうがいい!って誰にでもは言えないけど、映画の非日常感はすごく味わえるのではないかと思う。この物語がこの世界のどこかで起こっている出来事を切り取っているとは到底思えない。それにこの映画を通して、何かを学んだり、考えたりすることはないと思う。社会へのメッセージを含む映画の真逆、娯楽映画のトップって印象かな。さすが、ウディ・アレン!とも言うべき?(笑)どっぷり映画に浸りたい!映画を見ている時間は日常を忘れたい!って人にはすごく!おすすめしますね!